小山市、我が町。行政による積極的な企業誘致と大胆な土地区画整理事業のシナジーから流入人口が増加。東北新幹線が開通以来年々首都圏へのベッドタウン化が進んだ。 その結果、多くの自治体が人口減少に悩む中、小山市は人口増加を実現し、一部地域では小学校の校舎増築も行うほどだ。 一方、男女共同参画の先進都市として行政組織には県都宇都宮を上回る女性管理職がいる。 そして、待機児童解消にも大きな実績を上げた。今、この街は新しい歩みを始めつつある。行政や土地の人々は人口16万の県内第2の都市と胸を張る。この町の生まれではないが、ついの住処となったこの町の良さを再発見したい。そんな思いで、写真を撮り、この町の良さを広くアピールしたい。
2017年4月18日火曜日
2017年4月3日月曜日
2017年3月30日木曜日
小山市 新庁舎建設への英断
小山市の本庁舎は1964年築で完成後半世紀を越している。この為、耐震強度不足から建て替えか、あるいは、耐震補強でしのぐか長期にわたり検討してきたという。
新築建て替えの場合のコスト面から、一部市民の間からは建て替え反対の声もあったと聞く。しかし、耐震補強を施したにせよ、いずれ、建て替えの必要に迫られる。
また、先の熊本地震の際、震度7への耐震補強をしてあった益城町役場の例もあるように、被災し行政機能が麻痺した例もある。この様なことから、最新の建築技術による耐震構造の庁舎建設は不可欠な要件となっていた。
災害時に来庁者や職員の安全を守り、行政機能の停滞を防ぐことは最低限必要なことである。さいわい、総務省では「市町村役場機能保全事業」による建築費用の起債を90%まで拡大することになった。この制度を活用した新庁舎建設の英断を大いに歓迎したい。
現在の庁舎は手狭なことから行政組織が市内各所に分散しており、新庁舎完成後は分散組織が1ケ所に集約されることから行政サービスもより効率的なると思われる。
新築建て替えの場合のコスト面から、一部市民の間からは建て替え反対の声もあったと聞く。しかし、耐震補強を施したにせよ、いずれ、建て替えの必要に迫られる。
また、先の熊本地震の際、震度7への耐震補強をしてあった益城町役場の例もあるように、被災し行政機能が麻痺した例もある。この様なことから、最新の建築技術による耐震構造の庁舎建設は不可欠な要件となっていた。
災害時に来庁者や職員の安全を守り、行政機能の停滞を防ぐことは最低限必要なことである。さいわい、総務省では「市町村役場機能保全事業」による建築費用の起債を90%まで拡大することになった。この制度を活用した新庁舎建設の英断を大いに歓迎したい。
現在の庁舎は手狭なことから行政組織が市内各所に分散しており、新庁舎完成後は分散組織が1ケ所に集約されることから行政サービスもより効率的なると思われる。
築52年を経過する小山市役所本庁舎 |
2017年3月19日日曜日
2017年3月16日木曜日
2017年3月13日月曜日
小山市 大本の篠塚稲荷神社で初午祭
江戸時代から続く酒蔵の前を通る飾り馬巡行 |
古くから続くといわれるこの祭事は馬を代表にあらゆる家畜の健康を祈願することと、農作物の豊作祈願のため行われてきた。
今年の初午祭は早春の穏やかな天候にも恵まれ、多くの人々でにぎわい、ユーモアたっぷりの神楽に笑い声が起き、流鏑馬では放たれた矢が的に当たるたびに大きな歓声が沸いた。
流鏑馬の様子、壱番的の中央には見事に矢が、写真は弐番的に矢が放たれた瞬間 |
2017年2月23日木曜日
2017年2月12日日曜日
小山市の渡良瀬遊水地で湿地保全活動
2月12日(日)、小山市主催の第15回ヤナギ・セイタカアワダチソウ除去作戦が下生井の渡良瀬遊水地で行われた。朝から冷たい西風が吹き付けるなか、およそ700名の市民が参加した。今回の除去作戦はこれまでの除去作業とは異なり、セイタカアワダチソウの他にクズ(葛、マメ科のつる性植物)の除去も行った。わたらせ未来基金の代表世話人青木章彦さんが事前にピンク色のリボンでクズに目印を付けたところを鍬で掘り起すと、場所によっては大きな塊根が現れた。また、セイタカアワダチソウは倒れたヨシの下にロゼット状に芽吹いたものを探しては一つ一つ取り除いた。
2017年1月28日土曜日
2017年1月26日木曜日
小山市、国指定史跡御殿広場に出現した不思議な構築物??
国指定史跡御殿広場に忽然と現れた不思議な構築物。多面形の茶筒を連想させる構築物は表面がメッキを施したアルミ板か鉄板のようだ。見た目では薄っぺらで強い風が吹くと飛んでしまいそうな印象だ。
この物体は去る1月24日からまちかど美術館で始まった「Earth Workの建築展」の出展物の一つだそうだ。
作者の意図は?
何をアピールしたいの?
この物体の目的は何?
通りがかって不思議そうに眺める人たちの顔は正に上の質問を聞きたがっているようだ。
まちかど美術館の係の方も制作者からこの構築物の意図は明かされていないようだ。
興味がある人は、今度の土日(1月28日・29日)にまちかど美術館に行くと制作者である建築家の菊池浩文さんから詳しい話が聞けるという。
2017年1月25日水曜日
小山市 下生井の渡良瀬遊水地から富士山を見る
この場所は、国土交通省が選定した関東富士見百景の一つである。
特にこの寒い時期は雪を頂いた霊峰富士を美しく眺めることができる。
なお、ここは富士山だけではなく遠く八ヶ岳連峰の頂も見ることができる。また、近くは日光連山、赤城山、浅間山、榛名山、妙義山、そして、筑波山も望むことができる。
特にこの寒い時期は雪を頂いた霊峰富士を美しく眺めることができる。
なお、ここは富士山だけではなく遠く八ヶ岳連峰の頂も見ることができる。また、近くは日光連山、赤城山、浅間山、榛名山、妙義山、そして、筑波山も望むことができる。
2017年1月21日土曜日
小山市・那須塩原市が移住・定住促進の広域連携への共同宣言
2017年1月20日、小山市立文化センターにおいて小山市・那須塩原市が「新幹線駅を軸とした”移住・定住促進”広域連携プロモーション事業」開始のための共同宣言セレモニーが行われた。
栃木県内で新幹線駅のある「南都」小山市、これに対して、「北都」に当たる那須塩原市が連携し、国の地方創生推進交付金を活用し平成28年度から3年間、広域連携プロモ―ション事業を展開することになった。
事業は定住自立圏を形成する中心市として、人口流出に歯止めをかけ、首都圏から地方圏への人の流れを創出してゆくことを目的としている。この為、両市は今後共同でキャンペーンや首都圏主要駅でのPRイベントなどを行ってゆく予定だ。
セレモニーには両市の市長、市議会議長、栃木県からは県総合政策部長などが顔を揃えた。
また、両市の市議会議員、産業界、などから100名を超える参加者があり、小山市の大久保市長が代表し宣言書を読み上げた。
栃木県内で新幹線駅のある「南都」小山市、これに対して、「北都」に当たる那須塩原市が連携し、国の地方創生推進交付金を活用し平成28年度から3年間、広域連携プロモ―ション事業を展開することになった。
事業は定住自立圏を形成する中心市として、人口流出に歯止めをかけ、首都圏から地方圏への人の流れを創出してゆくことを目的としている。この為、両市は今後共同でキャンペーンや首都圏主要駅でのPRイベントなどを行ってゆく予定だ。
セレモニーには両市の市長、市議会議長、栃木県からは県総合政策部長などが顔を揃えた。
また、両市の市議会議員、産業界、などから100名を超える参加者があり、小山市の大久保市長が代表し宣言書を読み上げた。
宣言書にサインする小山市・那須塩原市の両市長
2017年1月16日月曜日
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