2月12日(日)、小山市主催の第15回ヤナギ・セイタカアワダチソウ除去作戦が下生井の渡良瀬遊水地で行われた。朝から冷たい西風が吹き付けるなか、およそ700名の市民が参加した。今回の除去作戦はこれまでの除去作業とは異なり、セイタカアワダチソウの他にクズ(葛、マメ科のつる性植物)の除去も行った。わたらせ未来基金の代表世話人青木章彦さんが事前にピンク色のリボンでクズに目印を付けたところを鍬で掘り起すと、場所によっては大きな塊根が現れた。また、セイタカアワダチソウは倒れたヨシの下にロゼット状に芽吹いたものを探しては一つ一つ取り除いた。
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