2017年1月28日土曜日

小山市 寒川地区の伝統祭事「花桶かつぎ」が行われた

小山市寒川地区に古来より伝わる祭事「花桶かつぎ」は今日(1月28日)行われた。
この祭事は小山市の無形民俗文化財に指定されている。
帯解きを迎えた(数え年で7歳になった)女児がきれいに着飾って花桶を携え胸形神社まで神輿の先導をする。いわゆる稚児行列の一種で、全国的にも珍し行事と言われている。
元来は天満宮の初天神の祭りである1月25日に行われたが、現在は1月第4土曜日に行われている。五穀豊穣と、そして、何よりも女児の健やかな成長を願う行事に今年は七五三を迎える3名の女児が参加した。






















2017年1月26日木曜日

小山市、国指定史跡御殿広場に出現した不思議な構築物??


国指定史跡御殿広場に忽然と現れた不思議な構築物。多面形の茶筒を連想させる構築物は表面がメッキを施したアルミ板か鉄板のようだ。見た目では薄っぺらで強い風が吹くと飛んでしまいそうな印象だ。
この物体は去る1月24日からまちかど美術館で始まった「Earth Workの建築展」の出展物の一つだそうだ。


作者の意図は?
何をアピールしたいの?
この物体の目的は何?

通りがかって不思議そうに眺める人たちの顔は正に上の質問を聞きたがっているようだ。
まちかど美術館の係の方も制作者からこの構築物の意図は明かされていないようだ。
興味がある人は、今度の土日(1月28日・29日)にまちかど美術館に行くと制作者である建築家の菊池浩文さんから詳しい話が聞けるという。



2017年1月25日水曜日

小山市 下生井の渡良瀬遊水地から富士山を見る

この場所は、国土交通省が選定した関東富士見百景の一つである。
特にこの寒い時期は雪を頂いた霊峰富士を美しく眺めることができる。
なお、ここは富士山だけではなく遠く八ヶ岳連峰の頂も見ることができる。また、近くは日光連山、赤城山、浅間山、榛名山、妙義山、そして、筑波山も望むことができる。

2017年1月21日土曜日

小山市・那須塩原市が移住・定住促進の広域連携への共同宣言

2017年1月20日、小山市立文化センターにおいて小山市・那須塩原市が「新幹線駅を軸とした”移住・定住促進”広域連携プロモーション事業」開始のための共同宣言セレモニーが行われた。
栃木県内で新幹線駅のある「南都」小山市、これに対して、「北都」に当たる那須塩原市が連携し、国の地方創生推進交付金を活用し平成28年度から3年間、広域連携プロモ―ション事業を展開することになった。
事業は定住自立圏を形成する中心市として、人口流出に歯止めをかけ、首都圏から地方圏への人の流れを創出してゆくことを目的としている。この為、両市は今後共同でキャンペーンや首都圏主要駅でのPRイベントなどを行ってゆく予定だ。
セレモニーには両市の市長、市議会議長、栃木県からは県総合政策部長などが顔を揃えた。
また、両市の市議会議員、産業界、などから100名を超える参加者があり、小山市の大久保市長が代表し宣言書を読み上げた。


 宣言書にサインする小山市・那須塩原市の両市長


2017年1月16日月曜日

小山市 道の駅思川でどんど焼き



























1月15日、17時から道の駅思川でどんど焼きが行われた。大久保寿夫小山市長の挨拶に続いて神事が執り行われ、その後一斉に火入れが行われた。参加者たちは長い竹竿の先に刺した餅を火にかざし焼いた。この餅を食べると今年の無病息災が叶うと言われ、多くの参加者たちが競うように餅を焼いた。