2016年11月26日土曜日

小山市 まちかど美術館で山野井 修司 陶展開催中

小山市中央町2丁目のまちかど美術館では11月27日まで山野井 修司陶芸展を開催中だ。
日常使いに適したマグカップ、茶器、茶碗などに加え香炉などの作品は温かみを感じる造形で使い買っても良さそうだ。
また、「シリア」と題した母子像、ヴェールに顔を隠した幼子を抱く母親の優しくも凛とした顔立ちが印象的だ。テレビのニュースでみたシリア難民の親子の姿が印象に残り、作品にしたという。
作者は2001年から趣味として陶芸を始めたという。主に信楽の土を用い、足利にある工房で作陶している。作品はおよそ2年ごとにまちかど美術館で展示即売会を開いており、今回は3回目となる。



2016年11月15日火曜日

傑作並ぶフォト「遊友」五人展

小山市中央町2丁目にあるまちかど美術館で、今日(11月15日)から始まった写真展、フォト「遊友」五人展を紹介する。
この五人はシルバー大学卒業後に写真撮影を趣味とする女性二人、男性三人により結成されたグループだ。
展示中の作品25点はいずれも力作揃い、アーティスティックで見応え十分だ。メンバーの豊かな感性と高度な力量が十分に表れた作品だ。ぜひ鑑賞をお勧めする。会期は11月20日まで。