小山市、我が町。行政による積極的な企業誘致と大胆な土地区画整理事業のシナジーから流入人口が増加。東北新幹線が開通以来年々首都圏へのベッドタウン化が進んだ。 その結果、多くの自治体が人口減少に悩む中、小山市は人口増加を実現し、一部地域では小学校の校舎増築も行うほどだ。 一方、男女共同参画の先進都市として行政組織には県都宇都宮を上回る女性管理職がいる。 そして、待機児童解消にも大きな実績を上げた。今、この街は新しい歩みを始めつつある。行政や土地の人々は人口16万の県内第2の都市と胸を張る。この町の生まれではないが、ついの住処となったこの町の良さを再発見したい。そんな思いで、写真を撮り、この町の良さを広くアピールしたい。
2010年9月29日水曜日
2010年9月23日木曜日
キクイモの花
9月22日、秋分の日をあすに控えたにも関わらず30度を超える真夏日となった。久しぶりに死蔵同然であったロードバイクを引っ張り出しサイクリングに出かけた。思川にかかる石の上橋から下流の左岸堤防の上はサイクリング・ロードとして整備がすすみ間々田の乙女大橋まで約5Kmはほぼ舗装された(間中橋から下流300m~400mの一部は未だ未舗装)。乙女大橋を右岸に渡れば下生井地区の渡良瀬遊水地まで軽快なツーリングを満喫できる。写真は思い川左岸、富士通総合グラウンド付近に咲いていたキクイモの花を主題に近くの風景を撮り込んだ。
遠景の橋は開通を待つ新しい間中橋である。
キクイモの花のクローズアップはこちらでご覧いただけます。
taken by Canon EOS10D with EF17-35mm 1:2.8L USM, 1/90 f/16 ISO200, Aperture Priority AE
2010年9月22日水曜日
2010年9月21日火曜日
若葉の輝き, 城山公園
モミジの若葉が初夏の陽に映えて美しい。小山市の城址(祇園城)公園、城山公園にて撮影。
この公園は桜で有名である。桜の咲く時期は露店も出て多くの花見客で園内は賑わいをみせる。
桜の時期が過ぎると散策に訪れる人だけの静謐さが漂う公園に変貌する。そして、季節ごとに様々な美しさを見せてくれる。このモミジの若葉の美しさもその一つである。 築城は藤原秀郷によるとの説はあるが伝承の域を出ていない。記録に現れるのは14世紀後半からで、江戸時代には本田正純(徳川家康の家臣で後に宇都宮城主となる)が城主となった時期もあった。
taken by Olympus Pen E-P1 with Ai Nikkor 50mm 1:1.4, 1/1500 f/2.8 ISO100 Aperture Priority AE
清水坂の紫陽花
Hydrangea in the rainy season, originally uploaded by photoholic's images.
小山文化センター南側の清水坂を挟んで愛宕神社下の斜面に咲くガクアジサイ。マクロ・レンズで撮影。北向きの斜面にあり日当りはあまり良くはないが、比較的早い時期から花を咲かせる。紫陽花撮りには格好の場所で、毎年ここを訪れては紫陽花の写真を撮っている。
清水坂を下りきった小山第一小学校の手前には庚申塔があり「右栃木道」、「左佐野道」と彫られている。
市の教育委員会が設置した説明書によると、昔、日光街道小山宿から思川の渡し(船着き場)へ通じる古道で、紫陽花の咲くあたりには清水が湧いていたという。庚申塔は寛政12年(1800年)に建てられたという。
小山宿と思川渡しの間を行き来した旅人に思いを重ねながらシャッターを切る。
taken by Olympus E-P1 with Ai Micro Nikkor 55mm 1:2.8, 1/20 f/2.8 ISO100 Aperture Priority AE
2010年9月20日月曜日
2010年9月19日日曜日
2010年9月18日土曜日
2010年9月16日木曜日
間々田八幡公園のさくら
小山市の南部、間々田地区にある間々田八幡公園の桜(2010年4月8日撮影)。
間々田中学校の南側に広がる鬱蒼とした森の中に八幡池がある。周囲には桜の大木が多い。この為、満開の時期には池全体が桜に縁取られるような景観になる。この公園は本来間々田八幡神社の境内であったそうであるが、神社より小山市に委託され公園として一般に開放されている。
taken by Canon EOS40D with Carl Zeiss Planer T*1.4 50mm, 1/125 f/8 ISO200 Aperture Priority AE
2010年9月15日水曜日
門前の寒緋桜
小山市宮本町国道4号線沿い須賀神社北側にある日蓮宗の古刹、法頂山成就院妙建寺の山門前に咲く寒緋桜(2010年3月13日撮影)。例年3月の中旬に見ごろを迎える。
寺伝によれば創建は建武1年(1334年)。また、現在の本堂は享保2年(1717年)の建立。境内には小山宿の遊女たちの奉納による手水鉢をはじめ、石灯籠など江戸時代の貴重な遺産を見ることができる。また、本堂内には格子状に仕切られた天井板に美しく彩色された人物の絵が描かれている。
さらに、樹齢はゆうに半世紀は超えているであろうと思われる見事な枝垂れ桜がある。サンシュユと競い咲く有様はこの寺の景観を際立たせる。
taken by Canon EOS 40D with Carl Zeiss Planar T*1.4 50mm, 1/1250 f/3.5 ISO200, Aperture Priority AE
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