2013年5月11日土曜日

Oyama, My town ; 小山街並み景観 昭和の名残


小山市、旧市内の街並み景観はこれと言って特徴がなく、面白みに欠ける。カメラを向ける気持ちも起きない。かつては日光街道中最大の宿場町ではあったというが、古い店蔵が残っているわけでもない。小山評定通りとか、小山宿通りと名前は付いてはいるものの、特に美しい街路だと感心するほどのこともない。街中をカメラを持って散歩をしても、心を惹かれてレンズを向けたくなるというような街並み景観はあまりない。ないないづくしで唯一なるのは欲求不満だ。
そんな個性のない街中では珍しく昭和の雰囲気を残した一角があった。其処を切り取ったのが上の写真だ。
小山駅西口広場で駅舎を背にして右に延びる細い路地を入って2~3分のところだ。通りの名前さえ定かではない。ないないづくしの小山市街の景観の中では希有な場所だ。街路灯もレトロな雰囲気をだしている。
レンガ色の塀に飾られた花は切り取り方によっては、アートになる。





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2013年1月11日金曜日

Oyama, my town ; 日光街道 小山宿



住基カード更新のため市役所へ向かう途中、「小山宿通り」というサインポストが目に付いた。この通りはかつての日光街道であった。いつからか新たな名前がつけられていたようだ。写真は、小山宿の中心であったと思われる場所である。
日光街道は江戸幕府が整備した五街道の一つである。日本橋を起点とし、千住が最初の宿場で日光鉢石まで21の宿場が置かれた。小山宿は千住から数えて12番目の宿場であった。しかも旅籠、旅館の数は街道中最大の74軒を数えたと、江戸時代に編纂された日光街道宿村大慨帳に記されているという。最大の旅籠数を誇ったという理由は、佐野道、栃木道、結城道、そして、壬生通(日光西街道)が日光街道に交わるという、いわゆる五街道追分の地とよばれた交通の要衝であったためと考えられる。しかも、市内にある妙建寺という古い寺には遊女たちが寄進した手水鉢が残されている。このことを考えると多くの遊女もいて、大変にぎわっていた小山宿が想像できる。
しかし、その賑わっていたであろう宿場町としての面影は今、微塵もない。昼近い時間帯であったが、大通りには人っ子一人歩いていない。街中活性化の妙案は?
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2013年1月9日水曜日

Oyama, my town; View Point No.1 須賀神社参道



1月も9日になってから漸く初詣に出かけた。しかも 小山市に住むようになって初めての須賀神社への初詣であった。旧日光街道から始まる参道は欅と銀杏の並木が続く。この時期、木々は冬枯れの様相でさみしいが、参道両側に並ぶ朱塗りの灯篭と初詣の幟が彩りを与えている。
日光街道側の参道入り口から半分ほど進んだところにVIEW POINT No. 1 須賀神社参道の標識がある。そして表示板には「両側に繁るけやき、いちょうの大木、百基の朱色の灯ろうが並ぶ美しい参道。」と説明が添えられている。ここは、小山市の中の美しい景観の最初のポイントなのであろうか。No.1と番号があるところをみると第2、第3のビュー・ポイントがあるに違いない。これから第2、第3のポイントを捜し歩いて写真に収めようと拝殿の前で柏手を打ちながら考えていた。肝心の初詣の折の家内安全、無病息災への祈願は忘れ去られていた。

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2012年12月30日日曜日

Oyama, my town : 小山市の誇り



今年は2012年ロンドン・オリンピクが開催された。当市出身の選手が見事にメダリストとして凱旋した。 一人は男子個人競泳400メートル・メドレーに出場した荻野公介選手が銅メダル、また、男子柔道では海老沼匤選手も銅メダルをそれぞれ獲得したことは広く知られている。
一方、オリンピクでの名声以外にも小山市を広く知らしめる活躍をした市民、団体があったことも忘れてはならない。
全国高専ロボット・コンテストでロボコン大賞とベスト・ペット賞のダブル受賞を達成した小山高専。全国中学校水泳大会の100m平泳ぎで準優勝した岸 愛弓さん、全日本シニア・ソフトテニス選手権の50歳以上の部で優勝した岸 知恵子さん、関東大学女子バスケットでリーグ優勝した白鴎大学女子バスケ部、さらに同大野球部は関東甲信越学生野球の秋季1部リーグで優勝と多くの個人、団体が活躍した。今後のさらなる活躍を応援すると同時に、これらの人達に続く新しいヒーロー、ヒロインの誕生を願わずにはいられない。

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2012年12月27日木曜日

Oyama, my town : 冬富士遠望と渡良瀬遊水地



賀状用の写真を撮りに小山市下生井地区の渡良瀬遊水地へ出かけた。遊水地の堰堤の上から冬の富士山が良く見える。気温こそ低いが、風もなく空気が澄みわたって雪をいただく霊峰が朝日の下で輝いていた。 写真の手前の葦原は渡良瀬遊水地で、今年7月、ラムサール条約に登録された。渡良瀬遊水地は東京ドーム700ケ分, 3,300ha の広さを有し、栃木県では栃木市、小山市、野木町、また、茨城県古河市、埼玉県加須市、群馬県板倉町などにまたがる。広大な湿地と葦原には多様な動植物が生息する。特に、野鳥の楽園で、今の季節シベリヤから渡ってきたコミミズクが野鳥観察愛好家やカメラマンの人気の的だ。小山市では、この自然豊かな地域にコウノトリ・トキを生息させようと、今年4月に「コウノトリ、トキの舞うふるさと、おやまをつくる会」を立ち上げた。

この渡良瀬遊水地にはもう一つ季節の風物詩がある。春を告げる3月の葦焼きだ。ところが一昨年3月11日の東日本大震災の際 東京電力福島第1原発のメルトダウンで放射能がこの地にも飛散した可能性があった。このため、葦焼きによって舞い上がる灰が放射能をさらに飛散させる恐れから、一昨年、昨年と2年続きで葦焼きは中止された。葦焼きの効果は病害虫を防ぎ、湿地・葦原に健全な植物を育むのである。2年間中止した結果、植相に変化が現れ弊害が出ているとのことだ。2013年の早春には葦焼き再開が望まれる。葦焼きこそこの地に春を知らせる風物詩だ。

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2012年4月7日土曜日

Oyama, My Town ; 小山御殿跡に咲く桜

小山市役所横にある国指定史跡「小山御殿跡」の敷地に咲く老木の桜だ。樹齢や植えられた経緯などは不明だ。
2本寄り添って咲く様は「夫婦桜」と呼ぶに相応しい。
だが、特に名前がついている訳ではなく、勝手にそう呼んでいる。 今年も見事に咲き誇る。
小山御殿は徳川歴代将軍が日光参詣の折の宿泊所あるいは休息所として1622年(元和8年)に造営され、1682年(天和2年)に廃止となった。この間、4代将軍家綱 が日光社参の折に宿泊した記録が残る。
より大きな画像で素晴らしい桜をご覧ください。

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2010年12月2日木曜日

金がたまるという酒



150年前に創業の小山市ではもっとも古い酒蔵、若駒酒造である。建物もほぼ150年前に建てられた原型に近い形で保存されており、登録有形文化財に認定されている。
また、最近テレビで放映されたドラマ「仁」のロケもこの酒蔵で行われた。突然の訪問にも関わらず快く酒蔵の案内に応じていただき、さらに、試飲までさせていただいた。新しい酒造りに挑んでいる歴史ある酒蔵が我が街にあると思うと嬉しくなる。幸い、直販もしてくださるということで、その場で早速買わせていただいた。買い求めた酒はこの酒蔵の屋号のデザインをそのまま用いた「金がたまる」という名の酒であった。其の夜の晩酌の酔い心地は正に至福。
これで金が貯まれば言うことなしではあるが。酒飲みに金がのこった例はあまり聞いたことは無い。
taken by Canon EOS7D with EF-S17-85mm 1:4-5.6, 1/1000 f/8.0 ISO400 Aperture-priority AE

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