2017年1月26日木曜日

小山市、国指定史跡御殿広場に出現した不思議な構築物??


国指定史跡御殿広場に忽然と現れた不思議な構築物。多面形の茶筒を連想させる構築物は表面がメッキを施したアルミ板か鉄板のようだ。見た目では薄っぺらで強い風が吹くと飛んでしまいそうな印象だ。
この物体は去る1月24日からまちかど美術館で始まった「Earth Workの建築展」の出展物の一つだそうだ。


作者の意図は?
何をアピールしたいの?
この物体の目的は何?

通りがかって不思議そうに眺める人たちの顔は正に上の質問を聞きたがっているようだ。
まちかど美術館の係の方も制作者からこの構築物の意図は明かされていないようだ。
興味がある人は、今度の土日(1月28日・29日)にまちかど美術館に行くと制作者である建築家の菊池浩文さんから詳しい話が聞けるという。



2017年1月25日水曜日

小山市 下生井の渡良瀬遊水地から富士山を見る

この場所は、国土交通省が選定した関東富士見百景の一つである。
特にこの寒い時期は雪を頂いた霊峰富士を美しく眺めることができる。
なお、ここは富士山だけではなく遠く八ヶ岳連峰の頂も見ることができる。また、近くは日光連山、赤城山、浅間山、榛名山、妙義山、そして、筑波山も望むことができる。

2017年1月21日土曜日

小山市・那須塩原市が移住・定住促進の広域連携への共同宣言

2017年1月20日、小山市立文化センターにおいて小山市・那須塩原市が「新幹線駅を軸とした”移住・定住促進”広域連携プロモーション事業」開始のための共同宣言セレモニーが行われた。
栃木県内で新幹線駅のある「南都」小山市、これに対して、「北都」に当たる那須塩原市が連携し、国の地方創生推進交付金を活用し平成28年度から3年間、広域連携プロモ―ション事業を展開することになった。
事業は定住自立圏を形成する中心市として、人口流出に歯止めをかけ、首都圏から地方圏への人の流れを創出してゆくことを目的としている。この為、両市は今後共同でキャンペーンや首都圏主要駅でのPRイベントなどを行ってゆく予定だ。
セレモニーには両市の市長、市議会議長、栃木県からは県総合政策部長などが顔を揃えた。
また、両市の市議会議員、産業界、などから100名を超える参加者があり、小山市の大久保市長が代表し宣言書を読み上げた。


 宣言書にサインする小山市・那須塩原市の両市長


2017年1月16日月曜日

小山市 道の駅思川でどんど焼き



























1月15日、17時から道の駅思川でどんど焼きが行われた。大久保寿夫小山市長の挨拶に続いて神事が執り行われ、その後一斉に火入れが行われた。参加者たちは長い竹竿の先に刺した餅を火にかざし焼いた。この餅を食べると今年の無病息災が叶うと言われ、多くの参加者たちが競うように餅を焼いた。




2016年12月10日土曜日

小山市東城南に Mori no Panya オープン
































イギリスはウェールズ地方の田舎家を思わせる建物、実は、12月8日に東城南1丁目にオープンしたパン屋だ。
「Mori no Panya」という名前。
正面の入り口を入ると左側がショップになっている。売り場からはパンつくりの厨房が見える、いわゆるオープン・キッチンスタイルだ。左側は併設のカフェ、店内で購入したパンを食することができる。コーヒーをはじめソフトドリンクの注文が可能だ。
エクステリアもさることながら、インテリアは女性に受けそうなメルヘン調、絵本の世界だ。
パンの種類も多く、実に美味しい。




2016年11月26日土曜日

小山市 まちかど美術館で山野井 修司 陶展開催中

小山市中央町2丁目のまちかど美術館では11月27日まで山野井 修司陶芸展を開催中だ。
日常使いに適したマグカップ、茶器、茶碗などに加え香炉などの作品は温かみを感じる造形で使い買っても良さそうだ。
また、「シリア」と題した母子像、ヴェールに顔を隠した幼子を抱く母親の優しくも凛とした顔立ちが印象的だ。テレビのニュースでみたシリア難民の親子の姿が印象に残り、作品にしたという。
作者は2001年から趣味として陶芸を始めたという。主に信楽の土を用い、足利にある工房で作陶している。作品はおよそ2年ごとにまちかど美術館で展示即売会を開いており、今回は3回目となる。



2016年11月15日火曜日

傑作並ぶフォト「遊友」五人展

小山市中央町2丁目にあるまちかど美術館で、今日(11月15日)から始まった写真展、フォト「遊友」五人展を紹介する。
この五人はシルバー大学卒業後に写真撮影を趣味とする女性二人、男性三人により結成されたグループだ。
展示中の作品25点はいずれも力作揃い、アーティスティックで見応え十分だ。メンバーの豊かな感性と高度な力量が十分に表れた作品だ。ぜひ鑑賞をお勧めする。会期は11月20日まで。