2017年2月23日木曜日

小山市 総合公園の梅園が見頃を迎えた

小山市外城の市立総合公園にある梅園が見頃を迎え、散策をする人たちの目を楽しませている。
ここは、国指定史跡鷲城跡から栃木県立県南体育館、そして、小山市ふれあい健康センターにかけて続く木立生い茂る緑地ベルト地帯に隣接し、しかも、清流や池があることから野鳥の種類も多く見られる自然豊かな場所。今は、メジロ、ジョウビタキ、ヒヨドリなどを観察することができる。
また、季節が進み桜の季節になるとソメイヨシノから思川桜へと3月末から4月中旬まで長い期間花見を楽しめる。
見頃を迎えた総合公園の梅園

















開花間近の蕾

2017年2月12日日曜日

小山市の渡良瀬遊水地で湿地保全活動

2月12日(日)、小山市主催の第15回ヤナギ・セイタカアワダチソウ除去作戦が下生井の渡良瀬遊水地で行われた。朝から冷たい西風が吹き付けるなか、およそ700名の市民が参加した。今回の除去作戦はこれまでの除去作業とは異なり、セイタカアワダチソウの他にクズ(葛、マメ科のつる性植物)の除去も行った。わたらせ未来基金の代表世話人青木章彦さんが事前にピンク色のリボンでクズに目印を付けたところを鍬で掘り起すと、場所によっては大きな塊根が現れた。また、セイタカアワダチソウは倒れたヨシの下にロゼット状に芽吹いたものを探しては一つ一つ取り除いた。