今日10月31日は小山市にとって歴史に残る日となった。
リオ五輪のゴールドメダリスト萩野公介選手がふるさと小山へ凱旋した。
小山駅西口から小山市立文化センターまでの凱旋パレードには多くの移民が沿道を埋め尽くした。
パレードに引き続いて小山市立文化センター大ホールで行われた萩野公介選手に対する市民栄誉賞授与式にも多くの市民が詰めかけ、会場は歓声と拍手であふれた。正に、小山市民に感動と希望を与えてくれた記念すべき日となった。
小山市、我が町。行政による積極的な企業誘致と大胆な土地区画整理事業のシナジーから流入人口が増加。東北新幹線が開通以来年々首都圏へのベッドタウン化が進んだ。 その結果、多くの自治体が人口減少に悩む中、小山市は人口増加を実現し、一部地域では小学校の校舎増築も行うほどだ。 一方、男女共同参画の先進都市として行政組織には県都宇都宮を上回る女性管理職がいる。 そして、待機児童解消にも大きな実績を上げた。今、この街は新しい歩みを始めつつある。行政や土地の人々は人口16万の県内第2の都市と胸を張る。この町の生まれではないが、ついの住処となったこの町の良さを再発見したい。そんな思いで、写真を撮り、この町の良さを広くアピールしたい。